フォードに対してリコールの動き---燃料漏れから火災

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フォードに対してリコールの動き---燃料漏れから火災
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アリソナ州検事局が、フォード車の大量リコールを求める動きを起している。問題となっているのは燃料タンクからの漏れで、火災の原因になる、という。

対象となるのはフォード『クラウン・ビクトリア』で、アメリカでは全国でパトカーとして使用されているモデルだ。アリゾナ州検事局長であるジャネット・ナポリターノ氏はすでにフォードに対し、複数年モデルのビクトリアをリコールする要請文を送付しているという。

ナポリターノ氏によると、アリゾナ州では2名の警察官が死亡しているが、これはパトカーが後部から追突され、炎上したためだという。このためアリゾナ州では独自にビクトリアの燃料タンクに改良を加え、燃料漏れを防ぐ必要に迫られている。

フォードはこれに対し、ビクトリアはアメリカの安全基準に達してるばかりか、基準値以上の成績を残しており、アリゾナ州のリコール要求は呑めない、と返答している。

NHTSA(道路交通安全局)ではこの動きを受けて、1992年から2001年モデルのクラウン・ビクトリア、リンカーン『タウンカー』、マーキュリー『グランドマルキス』に対する調査を開始する予定。

《Sachiko Hijikata, US editor》

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