今月、トヨタ株価じりじり上がった原因はコレだった!!

自動車 ビジネス 株価

トヨタ自動車は18日、ストックオプションのための自己株式136万1000株を51億1118万2000円で買い付けを完了したと発表した。

トヨタは今年度から、ストックオプションの対象者を一般企業の部長クラスである理事・基幹職1級にも広げることにしており、このための株式を買い付けた。代表取締役などには1万5000株、役付取締役には1万株、取締役には5000株、従業員には2000株に権利が付与される。対象者は従業員408人、役員58人。

権利行使期間は2005年7月末までで、対象者はトヨタ株1株つき4203円で購入できる。株価がこれよりも上がれって売却すれば、差額がふところに入る。

買い付けは3月4日から15日までに完了した。ここ最近、トヨタの株価がじりじり上がっていたのは、トヨタによる自己株式の取得も影響したようだ。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
  2. コメリが洗車グッズの新商品を発売、撥水力2倍のカーワックススプレーなど4アイテム
  3. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
  4. 『ジムニー/ジムニーシエラ』のコックピットをかっこよく進化! 簡単取付けのデジタルメーターが新発売
  5. 不適切利用47%、カメラ式駐車場管理システムで判明…熊野白浜リゾート空港
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る