来る3月23日、24日の両日、鈴鹿サーキットにおいて、今シーズンの開幕戦となる、2002年全日本選手権フォーミュラ・ニッポン第1戦が開催される。
鈴鹿サーキットは、逆バンクからテグナーにかけてコースレイアウトが変更されており、コース全長は昨年より38.13m短くなって、5.821kmとなった。新コースで先日開催した第2回公式合同テストでは、昨シーズンFN初の2度目のチャンピオンを獲得した本山哲(XBOX IMPUL)が、昨年11月に記録されたコースレコード1分44秒486を1秒784上回る1分42秒702を記録している。