【株価】『マーチ』や新事業、好材料が目白押し日産が反発

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【株価】『マーチ』や新事業、好材料が目白押し日産が反発
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年度末を控えて見送り気分が強まり、全体相場は3日続落。円相場も小動きとあって、自動車株は高安まちまちとなった。

日産自動車が、前週末比8円高の929円と3日ぶりに反発。円安による業績の上方修正期待、予想を上回る新型『マーチ』人気に加え、前日の大手経済紙が個人向け自動車リース事業への参入を報じるなど、好材料が目白押しになっている。高値圏とあって利益確定の売りも出ているが、出来高は市場第6位と高水準をキープしている。

元日産系列の栃木富士産業が、39円高の280円と急伸。日産がドイツの自動車部品メーカーGKNオートモーティブ・インターナショナル社に保有株式を譲渡したことが、市場では買い材料視されていた。

トヨタ自動車、富士重工業もしっかり。一方、スズキ、マツダが下げ、三菱自動車工業、日産ディーゼル工業もさえない。

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《山口邦夫》

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