今の三菱は国内の『eKワゴン』と、北米での『ランサーセディア』だけが頼りです

自動車 ビジネス 企業動向
今の三菱は国内の『eKワゴン』と、北米での『ランサーセディア』だけが頼りです
今の三菱は国内の『eKワゴン』と、北米での『ランサーセディア』だけが頼りです 全 1 枚 拡大写真

三菱自動車工業は26日、2月の実績を発表した。輸出は前年同月比で増加したものの、国内生産・販売がマイナスとなった。国内は軽乗用車『eKワゴン』が唯一健闘した。

2月は輸出が好調で、14カ月ぶりにプラスとなった。特に北米が31.9%増と大幅に増加。昨年8月に投入した『ランサーセディア』の売れ行きが好調だった。

一方、国内では販売が3カ月連続のマイナス。eKワゴン以外の車種の売れ行きが鈍かった。国内販売の減少が影響し、国内生産は2カ月ぶりにマイナスとなった。海外生産は北米は増加したが、アジア、欧州が減少した。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新型フォレスター半端ないって! 純正用品で大変身、日本初披露“サンドカラー”のクロストレックが登場…東京アウトドアショー2025
  2. スズキ『エブリイ』が災害時は「シェルター」に、軽キャンピングカーの新たな可能性
  3. どこだ? 日産が7工場を閉鎖予定---可能性のある工場すべてをリストアップした
  4. 世界最強の2.0ターボ搭載車に幕、メルセデスAMG『CLA 45 S』最終モデルが登場
  5. 【メルセデスベンツ Eクラスオールテレイン 新型試乗】Eクラスを選ぶならこれが一番。ただしお値段は…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
ランキングをもっと見る