国土交通省が今年度から始めた「ディーゼル微粒子除去装置(DPF)」の導入支援事業の補助金交付額が、自治体の準備不足などで予算枠の7割にとどまった。
予算枠は1億円だったが、今年度分の交付決定額は6600万円。国は自治体の準備不足を指摘するが、今年初めまで性能基準を決めなかった国も悪い、と言えそうだ。
国土交通省が今年度から始めた「ディーゼル微粒子除去装置(DPF)」の導入支援事業の補助金交付額が、自治体の準備不足などで予算枠の7割にとどまった。
予算枠は1億円だったが、今年度分の交付決定額は6600万円。国は自治体の準備不足を指摘するが、今年初めまで性能基準を決めなかった国も悪い、と言えそうだ。
《編集部》