フォード・ジャパンで社長人事---ホンダ出身から日産出身へ

自動車 ビジネス 企業動向

フォード・モーター・カンパニーは、フォード・ジャパン・リミテッドの岩國頴二社長が会長に退き、佐藤勝彦取締役が社長兼最高執行責任者に5月1日付けで就任する人事を発表した。

岩国社長はホンダ出身で、約4年にわたってフォード・ジャパンの社長を務めてきた。しかし、フォード車の販売は思うように伸びずに低迷が続いたことから、責任をとったと見られる。会長だった元マツダ社長のヘンリー・ウォレス氏は1月で退任している。

新社長となる佐藤氏は、1995年に日産自動車からフォード・ジャパンに入社、1998年に取締役に就任した。フォード・グループとピー・エー・ジー日本(フォード・グループの高級車部門)での人事・総務担当副社長を務めた。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. BEVを2年間所有した、“リアルな”ランニングコストを大公開
  3. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  4. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  5. VW『ゴルフGTI』50年の歴史で最強、325馬力の「EDITION 50」発表
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  4. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る