ハイテク、通信株に利益確定の売りか出て、全体相場は小幅続落。円高が進行したが、自動車株は高安まちまちとなった。
マツダが6円高の338円と反発し、ホンダもしっかり。三菱自動車工業が、前日比16円高の378円と3日続伸。ダイムラー・クライスラー主導の経営再建に対する期待が強く、第2の日産として人気化している。
しかし、本家の日産自動車は軟調。一時、3月15日以来約3週間ぶりに900円台を割り込み、3日続落となった。富士重工業がさえず、トヨタ自動車は変わらず。
ハイテク、通信株に利益確定の売りか出て、全体相場は小幅続落。円高が進行したが、自動車株は高安まちまちとなった。
マツダが6円高の338円と反発し、ホンダもしっかり。三菱自動車工業が、前日比16円高の378円と3日続伸。ダイムラー・クライスラー主導の経営再建に対する期待が強く、第2の日産として人気化している。
しかし、本家の日産自動車は軟調。一時、3月15日以来約3週間ぶりに900円台を割り込み、3日続落となった。富士重工業がさえず、トヨタ自動車は変わらず。
《山口邦夫》