盗んだ軽トラックでギネスブックにチャレンジ!? 警察も呆れたその実態

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岡山県警は9日、盗んだ軽トラックに仲間12人を乗せた上で無免許運転を行い、衝突事故を起こして5人に重軽傷を負わせたとして、この軽トラックを運転していた15歳の少年から、道路交通法違反などの容疑で事情聴取を行っていることを明らかにした。

警察の調べによると、この少年は今月7日深夜、岡山市内の路上にキーが付いたままの状態で止められていた軽トラックを発見、仲間と共に盗難したという。その後、別の仲間も呼び出し、総勢12人で瀬戸内海方面にドライブに出かけることを思いつき、荷台部分に10人を乗せて無免許のまま走り出した。

ところが走り出して間もない8日の午前2時ごろ、玉野市内の県道を走行中にバランスを崩して道路左側のコンクリート壁に激突、横転した。この弾みで荷台に乗っていた10人が路外に投げ出される形となり、14歳の少女2人が鎖骨などを折る大けがを負い、他の少年3人も顔などに軽いけがを負った。

事故直後、この少年は「ケガをしたやつは自分で病院に行け。他のヤツは家に帰って今日のことは忘れろ」と告げ、大けがを負った2人を連れて、軽傷の3人が近くの病院まで行ったという。

病院は翌日になり「未明にケガをして病院まで自力で来た少女が交通事故に遭ったと言っている」と警察に通報。警察で調べたところ、事故の痕跡を確認できたため、病院にいた5人にどういう状況で事故に巻き込まれたのか聴取を行ったが、当初は供述を拒否。夜になってからようやく口を開き、12人で軽トラックに乗っていたことが明らかにされた。

結果としてクルマを運転していた主犯格の少年の存在が浮上。9日朝になってからこの少年に警察への任意出頭を求め、詳しい事情を聞いているという。

それにしても軽トラックに12人とは…。

《石田真一》

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