拉致・監禁疑惑のある偽造ナンバー取付車を見失っても「事件性は不明」

自動車 社会 社会

10日午後、女性を拉致・監禁した疑いのある不審なクルマを追跡していた茨城県警のパトカーが、わずか6分あまり追跡したのみでこのクルマを見失っていたことが明らかになった。県警では「被害報告はなく、事件性があるかどうかも不明」としたが、引き続きこのクルマの行方を追っているとコメントしている。

事件があったのは10日の午後4時ごろで、美野里町の国道355号線の交差点脇にあるガソリンスタンドの店員から、「女性がクルマの中から“助けてくれ”と大声で叫んでいた」という内容の110番通報が寄せられた。このため、地元の石岡警察署のパトカーと、県警機動捜査隊のパトカーがこのクルマを追跡した。

しかし、該当するクルマの窓ガラスはフルスモークとなっており、車内の様子を確認することができず、そのまま6分あまり追跡したが途中で見失ってしまった。その直後、クルマの照会データが届き、このクルマに装着されていたナンバープレートが偽造であることが判明。その頃にはクルマの姿はすでに現場付近には無かったという。

県警では「近くで女性が行方不明になった届け出は今のところ出ていない。不審車両のナンバープレートは後に偽造であることが判明したが、追跡当時には事件性を感じられず、当該車両を停止させるに至らなかった」とコメントしている。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『リーフ』の受注が5000台で快調、廉価グレード「B5」と補助金129万円で「フルスイングで勝負」
  2. ホンダ、四輪の開発部隊を本社から再び独立へ[新聞ウォッチ]
  3. 日産『アリア』、太陽光パネル搭載コンセプト発表…ソーラーパワーで1日最大23km走行可能
  4. 日産のSUV『パスファインダー』に改良新型、表情刷新…約585万円からで米国発売へ
  5. 米トヨタの新型車は『ハイランダー』と公式発表、間もなくデビューへ…日本導入の可能性も
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る