【株価】マツダが唯一上げる---業績予想の上方修正を好感

自動車 ビジネス 株価
【株価】マツダが唯一上げる---業績予想の上方修正を好感
【株価】マツダが唯一上げる---業績予想の上方修正を好感 全 2 枚 拡大写真
全体相場は米国株高を受け続伸して始まったが、新規材料不足で結局は反落。一方的な円安が沈静化したことで、自動車株は全面安となった。

日産自動車が前日比17円安の881円と反落し、『MOCO』(モコ)効果は一日天下で終わった格好。トヨタ自動車はリクルートの大学生就職志望企業調査で初のトップとなったが、株価は3610円とさえない。富士重工業、いすゞが反落し、日産ディーゼル工業が続落した。

こうした中、マツダが6円高の341円と反発した。この日発表した前3月期の連結業績予想で、売上高を前回発表予想の2兆900億円から2兆940億円、経常利益を同じく20億円から185億円に上方修正。業績回復が具体化したことを評価した買いが入っていた。

●市場のチェック漏れはありませんか。メールマガジン「デイリーニュースランキング」では、毎日、自動車業界の株価の動向をウォッチングしています。ぜひ読者登録を。---

《山口邦夫》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  2. 「みんなガソリン車が欲しいんだよ…」フィアットの新コンパクト『グランデパンダ』、6速MT登場に日本のファンも反応
  3. 「めっちゃカッコよくない?」無限仕様の新型『プレリュード』が話題に、SNSではホイールにも「たまらない」の声
  4. メルセデスベンツ、全固体電池搭載『EQS』で1205km無充電走行を達成
  5. アイシンが明かす、トランスミッションの膨大な経験値とノウハウが電動化を主導する理由
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る