「春の交通安全運動」スコアは優秀---死者ゼロの県がなんと!!

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警察庁は16日、今月行われた「春の交通安全運動(6日−15日)」の期間中に発生した交通事故死亡者は207人で、過去10年で最低の数値になったことを明らかにした。負傷者の数、事故件数とも確実に減っているという。

期間中の10日間に発生した事故の総件数は2万2795件で、昨年と比べて211件の減少となった。これに合わせるように事故死者の数も減っており、昨年比で3人減の207人。負傷者も2万7935人で、こちらも同278人の減となった。

死亡者の発生した都道府県のうち、最も多かったのは東京都の13人、2位は神奈川県の12人、3位は福岡県の10人だった。逆に死者が全く発生しなかったのは、秋田、山形、奈良、長崎の4県。

今回の運動では「子供と高齢者の事故防止」を重点目標に掲げていたが、15歳以下の死者は8人、65歳以上は70人で、いずれも2人ずつ増えている。

《石田真一》

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