ジョーダンがコスト削減のためのリストラ策として、全体の15%にあたる40名のスタッフを解雇することを発表した。これにより全体の人数は200名程度となり、「よりフレキシブルでオープンなスタイルの組織」への生まれ変わりを図るという。
解雇リストにはマネージング・ディレクターのトレバー・フォスターや、エンジニアリング主任のティム・ホロウェイといった主要メンバーの名前もあり、またチーフ・オペーレーティング・オフィサー(COO/最高執行責任者)のジョン・プットも事態が落ち着いた後に退任する意向を明らかにしている。
4戦終了してまだノーポイントと苦しい序盤戦となったジョーダンだが、残り13レースを新体制で気持ちを新たに戦っていることになった。