【株価】円高進行で全面安の中、日産のみが小反発

自動車 ビジネス 株価
【株価】円高進行で全面安の中、日産のみが小反発
【株価】円高進行で全面安の中、日産のみが小反発 全 1 枚 拡大写真

ゴールデンウィーク期間中に円高が進行し、この日は1ドル=126円台を記録。前日の米国市場の急落も嫌気され、全体相場は大幅反落となった。円高による採算悪化懸念から、自動車株も軒並み安。

トヨタ自動車が、前営業日比70円安の3400円と続落。三菱自動車工業、マツダがともに15円安と下げ、日産ディーゼル工業が100円台を割り込んだ。

ゴールデンウィーク直前に過去最高の好決算を発表したホンダは、5月1日に5950円まで急伸。海外売上高比率の高さから円高を懸念する売りが出ているが、下値圏の買いも厚く5840円で変わらず。日産自動車は同じく5月1日に一時1003円を付け、大台乗せを達成。これを境に利益確定の売りに急落したが、買い戻しが入り5円高の958円と3日ぶりに反発した。

●市場のチェック漏れはありませんか。メールマガジン「デイリーニュースランキング」では、毎日、自動車業界の株価の動向をウォッチングしています。ぜひ読者登録を。---

《山口邦夫》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  3. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  4. “夏ドライブ”の快適性を上げる、便利アイテム2種5品[特選カーアクセサリー名鑑]
  5. BMW、カーボン素材を天然繊維複合素材に置き換え、量産車に採用へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る