ニキ・ラウダ対エディ・ジョーダンが激しいバトル

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ニキ・ラウダ対エディ・ジョーダンが激しいバトル
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ジャガー対ジョーダンで激しいチームボス戦争が勃発した。口火を切ったのはニキ・ラウダ。先日ジョーダンが発表したコスト削減策などについて厳しいコメントを寄せた。「エディ・ジョーダンはチームのシェアを40%も売り、2000万ポンド(約40億円)も手に入れておきながら、自分のチームの面倒を見るよりも、普通じゃ考えられないほど高価なヨットをコレクションするほうが好きなようだね」とラウダ。

これにエディ・ジョーダン代表が反論した。「ニキは明らかにトラックでのパフォーマンスの低さを他人に当たっている。今シーズン3ポイントを獲得しただけで、自分たちのグリッドよりも気になるものがおありのようだ。彼には他人の心配している暇なんてないだろうから、自分の仕事に集中したほうがいい」とジョーダン。

ラウダはジョーダンの他にもアロウズのトム・ウォーキンショウ、マクラーレンのロン・デニス、ミナルディなどをやり玉に挙げている。両ドライバーを『安物』呼ばわりされてしまったミナルディのポール・ストッダート代表は「我々の『安物』ドライバーは1億5000万ポンドも予算のあるニキのチームのドライバーと同じぐらいよくやってくれているよ」とチクリと反撃した。

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《レスポンス編集部》

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