【F1オーストリアGP決勝】波乱含みの展開、最後にドラマ

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
【F1オーストリアGP決勝】波乱含みの展開、最後にドラマ
【F1オーストリアGP決勝】波乱含みの展開、最後にドラマ 全 1 枚 拡大写真

オーストリアGP決勝は、2度に渡ってセーフティーカーが投入される荒れた展開となった。

24周目にBARホンダのオリビエ・パニスがホームストレート上でマシントラブルのためリタイア。最初のセーフティーカーが導入される。レース再開直後にはザウバーのニック・ハイドフェルトがレムスコーナーの直前で突然スピンして、ジョーダン・ホンダの佐藤琢磨のマシンに激しく衝突! かなり激しい横からの衝撃を受けた琢磨は、なかなかマシンから降りられずに心配されたが、幸い骨折などの重傷はなかった模様。

レースはポールポジションからスタートしたフェラーリのルーベンス・バリケロが終始トップを走り、スタートで順位を上げたミハエル・シューマッハにウィリアムズ勢が続く展開。バリケロは一度もトップを譲ることなくファイナルラップを迎えたものの、最後にはチームオーダーによりスローダウン。シューマッハがオーストリアGP初優勝を飾った。

3位にはウィリアムズのファン・モントーヤ。5位にはジョーダン・ホンダのジャンカルロ・フィジケラが入り、ホンダに今シーズン初となる2ポイントをもたらした。トヨタではミカ・サロが8位、アラン・マクニッシュが9位でダブル完走を果たした。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  2. 大阪府警の白バイ、2025年度も「隼オイル」継続採用…過酷な環境でも安定した性能
  3. 【トヨタ クラウンエステート 新型試乗】走りそのものに違いを見出すのは難しいが…中村孝仁
  4. 「これかっこよすぎる!」「かなり価格を抑えてる」日本発売のプジョー新型『3008』がSNSで話題
  5. ホンダ『レブル』1万2000台以上をリコール…最悪の場合、エンストして再起動できない
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る