いすゞがオートバイテルで悲壮感ただよう激安販売

自動車 テクノロジー ネット
いすゞがオートバイテルで悲壮感ただよう激安販売
いすゞがオートバイテルで悲壮感ただよう激安販売 全 1 枚 拡大写真

クルマ購入支援サイトの「オートバイテルジャパン」では、いすゞの『ウィザード』をなんと68万円引きという驚異的なディスカウント販売キャンペーンを行っている。苦境が報じられている同社だが、ここまでの値引きには悲壮感も漂う。

これはオートバイテルのスペシャル企画として行われているもので、対象となるのはウィザードLSのガソリンエンジンモデル3車種。特別仕様車の「LSリミテッド」は用意された数をすでに完売しているが、通常価格269万8000円のセミアクティブサスペンション付きモデルなどが201万8000円、つまり68万円引きで買うことができる。もちろんここで販売されているのは全て新車となる。1000万円を超える高級車の「10万円単位の端数切捨て」ならまだしも、200万円台のクルマでこの値引きだ。

販売対象となるのは、東京、神奈川、千葉、埼玉、栃木、茨城、群馬、福島、山形、青森、北海道(一部地区)、愛知、岐阜、石川、大阪、兵庫の各都道府県。これ以外の県に住むユーザーからの申し込みは受け付けられないシステムとなっている。

RVの購入を考えているユーザーには良いチャンスかもしれないが、メーカーの事情を考えると悲しく思えてくる……。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. もしも「タイプ992」が初代911をオマージュした世界線だったら…? ウクライナのデザイナーが再解釈
  2. 「ベントレー史上最大のデザイン革命」初のコンセプトEVは、全長5m超えの3名乗りクーペ
  3. 「鈴鹿8耐」最注目のヤマハ車は完全新作の『YZF-R9』! 150万円を切るなら「ブレイクの予感」しかない
  4. バイクの外観を損ねない!超強力マグネットのスマホホルダー「フリークマウント2.0」に新色5色
  5. まさに水上のスポーツカー!ブラバスの「電動ジェットボード」登場、世界77台限定で340万円
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る