ひったくりは連携して---東京で2人組の窃盗犯を逮捕

自動車 社会 社会

警視庁は17日、多摩地域など中心にひったくり容疑を繰り返していたとして、23歳と26歳の男を窃盗容疑で逮捕したことを明らかにした。

警察の調べによると、この2人は連携してひったくり犯罪を重ねていたとみられる。クルマを運転する方がターゲットを見つけ出す役で、バイクに乗った方がひったくりを実行すると決めていたようだ。

クルマに乗った男が街を流し、自転車の前かごにハンドバッグなどを入れたまま走っている女性を見つけた場合、ハザードランプで後方のバイクに合図を送る。バイクは追い抜く際にバッグをひったくり、そのまま前方のクルマの後部座席に投げ入れる。逃走するときには双方が別方向に逃げることで追跡から逃れていたという。

東京の多摩地域では昨年から同様の手口でのひったくりが多発しており、警察が警戒を強めていた。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スバル『レガシィ』生産終了、米工場から最終モデルがラインオフ…36年の歴史に幕
  2. 「本気の電動二輪が出てきた」ホンダ初のフルサイズEVバイク『WN7』発表にSNS沸く
  3. 日産『マイクラ』新型、全車EVで約320万円から…英国で予約開始
  4. 「小さなハヤブサ」と「小さなYZF-R1」が宿っている…同じ250ccスポーツでも全く違う!? スズキ『GSX250R』とヤマハ『YZF-R25』を乗り比べてみた
  5. トヨタと別れ独自開発? BMW『Z4』次期型の最終デザインを占う!
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る