スズキ相変わらず固い決算で、売上高過去最高&大幅増益

自動車 ビジネス 企業動向
スズキ相変わらず固い決算で、売上高過去最高&大幅増益
スズキ相変わらず固い決算で、売上高過去最高&大幅増益 全 1 枚 拡大写真

スズキは2002年3月期連結決算を発表した。それによると連結売上高は前年同期比4.2%増の1兆6683億円で3期連続で増益となった。連結営業利益も同15.2%増の585億円と増収増益。海外販売の好調と為替差益で好決算となった。

連結経常利益も同2.5%増の523億円で、連結当期利益は同10.6%増の224億円だった。国内販売は低迷したものの、北米や欧州での2輪車、4輪車の販売が好調だった。

連結売上高は過去最高。加えて為替差益が合計で511億円発生して営業利益も大幅増益となった。これにより2003年3月期連結決算は連結売上高が同5.5%増の1兆7600億円、連結営業利益、連結経常利益がともに680億円、連結当期利益が300億円となる見込み。

スズキの単独決算でも増収増益となったため、配当は前年と同じ年8.5円(期末4.5円)配当する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. BEVを2年間所有した、“リアルな”ランニングコストを大公開
  2. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  3. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  4. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  5. メルセデスベンツの万能車『ウニモグ』がキャンピングカーに! 数日間の自給自足が可能
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る