【株価】円相場が一転売り材料に---富士重工の下げ幅が2日でなんと!

自動車 ビジネス 株価
【株価】円相場が一転売り材料に---富士重工の下げ幅が2日でなんと!
【株価】円相場が一転売り材料に---富士重工の下げ幅が2日でなんと! 全 2 枚 拡大写真
米国株安で警戒感が浮上し、全体相場は6日ぶりに反落。円相場が約半年ぶりの1ドル=125円台前半に進行し、自動車株は前日に引き続き全面安となった。

日産自動車が、前日比8円安の990円と続落。富士重工業は業績低迷の見通しから失望売りが相次ぎ、24円安の612円と続落。2日間の下げ幅は100円近くに達し、売り注文が膨らみ出来高も日産を上回った。トヨタ自動車、ホンダも3日続落。前日戦略車『アテンザ』を投入したマツダも続落した。

大手3社を筆頭に前3月期の決算は絶好調だったが、ここにきて買い材料になってきた円相場の動きが逆転。円高の進行で、にわかに先行きの業績に対する警戒感が強まってきた。全面安の中、日産ディーゼル工業が小幅ながら4日続伸。

《山口邦夫》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  2. メルセデスベンツ『GLC』新型、インテリア先行公開…史上最大39.1インチディスプレイ採用
  3. 「みんなガソリン車が欲しいんだよ…」フィアットの新コンパクト『グランデパンダ』、6速MT登場に日本のファンも反応
  4. 【スズキ GSX250R 試乗】ハンドリングは「小さなハヤブサ」!? 250ccらしからぬ独自の存在感…伊丹孝裕
  5. 「動画を観る」もっとも良い方法とは? トヨタ車純正ディスプレイオーディオ搭載車の場合は?[車内エンタメ最新事情]
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る