【株価】円高に加えコストダウンも難航 大手3社が絶不調

自動車 ビジネス 株価
【株価】円高に加えコストダウンも難航 大手3社が絶不調
【株価】円高に加えコストダウンも難航 大手3社が絶不調 全 3 枚 拡大写真

景気底打ち感から買いが続き、全体相場は小幅ながら続伸。輸出関連株に代わり内需関連株が相場の主役となっており、自動車株は引き続きさえない展開。

ホンダが前日比190円安の5400円、トヨタ自動車が60円安の3400円と、ともに5日続落。日産自動車も30円安の938円と4日続落した。素材メーカー、部品メーカーとの値下げ交渉が、好決算を明らかにした後だけに難航している状況。

さらに円高が為替差損をもたらしかねない状況だけに、他のセクターへの資金シフトを誘っている格好だ。富士重工業も反落し、マツダ、いすゞもさえない。

こうした中、日野自動車工業が5円高の371円と続伸。ディーゼルエンジンの燃費性能を従来比1.8倍向上させる新型ハイブリッドシステムを開発したと報じられている。三菱自動車工業、スズキもしっかり。

《山口邦夫》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ダンロップのオールシーズンタイヤが安く買えるようになる?…独占禁止法の疑い
  2. フォード『ブロンコ』が60周年、初代をオマージュした記念パッケージが登場
  3. ファン必見!『ミニGSX-R』は1000台注文あれば販売される!?「鈴鹿8耐」最注目の“スズキの隠し球”
  4. ホンダ『シビック』の顔が変わる! 英国版のグリルとバンパーが新デザインに
  5. 内装はまるで「地中海のヨット」! VWが新型キャンピングカー『グランドカリフォルニア』発表へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る