【トヨタ『アルファード』発表】これが30代ファミリー層への最大のアピールだ!!

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【トヨタ『アルファード』発表】これが30代ファミリー層への最大のアピールだ!!
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トヨタ『アルファード』は、先代モデルにあたる『グランビア』や『グランドハイエース』より、ターゲットとするユーザーの年代を下げている。30歳代からの比較的若い層をメインターゲットとしているが、セールスマンが「あのライバル車とはここが違う」と自信を持ってアピールできる点がひとつある。それはセカンドシートのドアだ。正確にはスライドドアにビルトインされたサイドウインドーである。

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チーフエンジニアの岩田秀行さんが「30歳代の比較的若いファミリー層にアピールする上で、これだけは欠かせなかった」と自信満々に語っていたのだが、アルファードのセカンドシート位置、つまりにスライドドアにビルトインされたウインドーは、乗用車のようにボタン操作ひとつで下降する。完全収納はできないが、窓を開けることでクルマ酔いしやすい子供に新鮮な外気を吸わせることもできる。そして、この「窓が開く」ということが意外なアピールポイントを作り出した。

窓を開くことができ、車内から外の風景を見ることができるということは、その逆もまた可能ということ。「子供がチャイルドシートに座ったまま、クルマを見送るおじいちゃん、おばあちゃんにバイバイと手を振ることができます。これは若年層をターゲットにする上で絶対に譲れなかった」と岩田さんは言う。

トヨタがアルファードのライバルとする日産『エルグランド』は、サイドパネルとの一体感を強調するため、下降式ではなく前ヒンジ式を採用し、換気目的で少しだけ開く構造になっている。そしてプライバシーガラスを採用しており、車外から車内を見渡すことはできない。

似たようなクルマであるため、どうしても数字スペックに目がいきがちなのだが、トヨタの気配りはこうした些細な部分で発揮されていた。

《石田真一》

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