自動車メーカーのウェブサイト、ランキングの注目は?

自動車 テクノロジー ネット
自動車メーカーのウェブサイト、ランキングの注目は?
自動車メーカーのウェブサイト、ランキングの注目は? 全 1 枚 拡大写真

このところアメリカで注目を集めているのが自動車メーカーが独自に開いているウェブサイト。自動車購入のサイトにも負けない独自のインセンティブが用意されていたり、スペック、自分の欲しい車のデザインなどもできるようになり、新車購入予定者の50%以上が「まずメーカーのサイトで欲しい車をチェックする」というアンケート結果もある。

そのメーカーのウェブサイトについて、JDパワーアンドアソシエイツが消費者アンケートの結果ランキングを割り出した。上位にはBMW、メルセデス、レクサスなどが並ぶランキングだが、注目はスズキ。

昨年の調査では全メーカー中36位にランクされていたスズキが、なんと今年は5位に浮上。理由としては「ビルド・ユア・オウン・スズキ」などの自分でオプション設定をして理想の車をサイト上で作り上げるサービスやサイトでローン計算などができるサービスを付け加えたこと。これらは現在消費者から指示されるメーカーサイトの必須条項だ。

しかしこうしたサービスが充実するにつれ、一世を風靡した自動車購入サイトが消えていく、という現状もあるのは確かだ。

《Sachiko Hijikata, US editor》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. そのホイール、何年使ってる? 知られざるアルミホイールの寿命と見極め術~カスタムHOW TO~
  2. 2人乗りの特別なトヨタ『シエンタ』登場に「日本一周したい」「こういうの欲しかったんだよ」など反響
  3. ファン必見!『ミニGSX-R』は1000台注文あれば販売される!?「鈴鹿8耐」最注目の“スズキの隠し球”
  4. フォード『ブロンコ』が60周年、初代をオマージュした記念パッケージが登場
  5. ホンダ『シビック』の顔が変わる! 英国版のグリルとバンパーが新デザインに
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る