【株価】自動車がとにかくさえない---好材料よりも円高懸念!?

自動車 ビジネス 株価
【株価】自動車がとにかくさえない---好材料よりも円高懸念!?
【株価】自動車がとにかくさえない---好材料よりも円高懸念!? 全 1 枚 拡大写真

米国株安、円高が嫌気され、全体相場は3日続落。自動車株は前日に引き続いてさえない動きとなった。

日産自動車が、前日比22円安の931円と続落。久しぶりに出来高がベストテン入り(8位)したが、利益確定の売りが膨らんだため。ホンダも70円安の5450円と続落し、トヨタ自動車は3490円と連日の前日比変わらず。マツダは7月にも中国で新型『ファミリア』の生産を開始する計画を明らかにしたが、9円安の375円と続落。

この日4月の自動車輸出台数が発表され、4カ月連続の前年比プラスとなったが、自動車株はさえない動き。昨年以来注目され続けてきたが、円相場の変調も加わり、他のセクターに資金がシフトしているようだ。

《山口邦夫》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
  2. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  3. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  4. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  5. 15歳から運転できる「小さいオペル」に興味アリ!「通勤用にこういうのでいいんだよ」など注目集まる
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る