【株価】円高と鋼材値上げ要求のダブルパンチ、自動車株は売り一色

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【株価】円高と鋼材値上げ要求のダブルパンチ、自動車株は売り一色
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米国株式の先行き不透明感が出てきたうえ、週末控えとあって見送りムードが大勢。円高が1ドル122円台へ急伸したことで、自動車株は売り一色の展開となった。

日産自動車が、前日比50円安の881円と急落し、4月15日以来の900円台割れ。ホンダも150円安と急落した。来年1月の低公害最高級車『センチュリー』の発売を発表したトヨタ自動車も、100円安の3390円と大幅安。すべての銘柄が値を下げた。

円高の進行に加え、国内鉄鋼大手各社が自動車メーカーに対して鋼材値上げを求める姿勢を強めている。前期の高収益を支えた要因が裏目に出てきたことから、自動車株の人気が急速にダウンしてきた。

《山口邦夫》

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