リコール対策、ダイムラークライスラーはこうする……サプライヤーとの関係

自動車 ビジネス 企業動向

アメリカで大量リコールが起きるたびに、メーカーとパーツ供給会社の間で責任問題が発生する。パーツ供給会社は、「クルマの構造が複雑になり、メーカーの要求が多岐にわたっているのに納品期間は短縮されている」と不満を言い、メーカーは「パーツの不良がリコールにつながった」と賠償請求する場合もある。

こうした関係をクリアにしよう、とダイムラークライスラーが新たな契約の形態を打ち出した。パーツの受注契約をする際に、「パーツに不良があった場合誰がリコール費用を支払うのか」を明記する、というものだ。責任の所在をはっきりとさせることでクルマの品質全体が改善され、ユーザーへの安全保障も高まる、という一石二鳥を狙う。

アメリカではトヨタが唯一これに近い契約をとっており、ダイムラークライスラーは全体の品質を5年以内にトヨタのレベルに近付けることを目標に置いている、という。

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《Sachiko Hijikata, US editor》

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