自動車部品の「逆見本市」---ジェトロがASEAN向けに開催

モータースポーツ/エンタメ エンタメ・イベント

ジェトロ(日本貿易振興会)は13日、7月9日と10日の2日間、フィリピンのマニラで「第4回ASEAN自動車裾野産業カンファレンス」を開催すると発表した。

同イベントは日本の自動車メーカーや1次部品メーカーによるASEAN製部品の購入を促進するためジェトロが主催しているもの。自動車メーカーの購買担当者が数多く商談に参加する。

特徴の一つは自動車メーカーや1次部品メーカーが購入したい部品を展示する「逆見本市」が開催されること。現地部品メーカーによる製品展示だけでなく買う側が欲しい部品を示すことで適確にニーズを伝えることができる。

日本の自動車業界は早くからASEANに進出し気長に現地部品産業の育成を図ってきた。欧米メーカーのようにいきなり完成車の組み立て工場を建て部品は自国から供給するという方法とは異なる。この成果があってかホンダがASEANを世界の部品供給拠点の一つにするなど、現地製部品のレベルも向上してきている。

★★★2002年夏のボーナスでねらうカーナビはこれで決まりだ!! 春夏の新製品では4社から投入されたHDDモデルに注目。それぞれ新メディアを活かしたアイデアを満載する。---

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  2. いつでもビーチ気分! 夏仕様のSUV『ハバナ』が30台限定で登場、499万円から
  3. スズキ『エブリイ』が災害時は「シェルター」に、軽キャンピングカーの新たな可能性
  4. メルセデスベンツ『CLA』新型、第4世代「MBUX」にセレンスの会話型AI技術搭載
  5. 世界最強の2.0ターボ搭載車に幕、メルセデスAMG『CLA 45 S』最終モデルが登場
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る