自動車部品の「逆見本市」---ジェトロがASEAN向けに開催

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ジェトロ(日本貿易振興会)は13日、7月9日と10日の2日間、フィリピンのマニラで「第4回ASEAN自動車裾野産業カンファレンス」を開催すると発表した。

同イベントは日本の自動車メーカーや1次部品メーカーによるASEAN製部品の購入を促進するためジェトロが主催しているもの。自動車メーカーの購買担当者が数多く商談に参加する。

特徴の一つは自動車メーカーや1次部品メーカーが購入したい部品を展示する「逆見本市」が開催されること。現地部品メーカーによる製品展示だけでなく買う側が欲しい部品を示すことで適確にニーズを伝えることができる。

日本の自動車業界は早くからASEANに進出し気長に現地部品産業の育成を図ってきた。欧米メーカーのようにいきなり完成車の組み立て工場を建て部品は自国から供給するという方法とは異なる。この成果があってかホンダがASEANを世界の部品供給拠点の一つにするなど、現地製部品のレベルも向上してきている。

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《編集部》

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