【新型メルセデスベンツ『Eクラス』登場】ラインナップはやわかり

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【新型メルセデスベンツ『Eクラス』登場】ラインナップはやわかり
【新型メルセデスベンツ『Eクラス』登場】ラインナップはやわかり 全 3 枚 拡大写真

13日から日本市場に投入された新型メルセデスベンツ『Eクラス』は、「E240」「E320アバンギャルド」「E500アバンギャルド」の3仕様。エンジンは順に2.6リットルV6(排気量と車名の数字が違う。先代と同じ車名で車格を引き継ぐ)、3.2リットルV6、5.0リットルV8。

ステアリングは全車で左右のいずれも選べるいっぽう、トランスミッションはティップシフト付き5ATのみ。本国ドイツでは装備パッケージとエンジン排気量はそれぞれ組み合わせられるが、日本では1対1の対応で、排気量の小さい方から大きい方へ装備も充実する。これは先代も同じ。「アバンギャルド」にはさらに「スポーツ・パッケージ」も用意されている。E240は本国の「E240クラシック」に対応し、本国にある「エレガンス」は日本には導入されていない。

価格は605万円から。『Cクラス』セダンや『Cクラス・スポーツクーペ』では“戦略的価格”をうたってベース価格を下げてきたが、新型Eクラスは先代比5万−10万円のアップ。関係者によると「これでけっこうぎりぎりのところ」らしい。メカニズムの進化や排気量拡大を考慮すれば、そのぶんお買得といえるだろう。

「E240」 2.6リットルV6 605万円
「E320アバンギャルド」 3.2リットルV6 710万円
「E500アバンギャルド」 5.0リットルV8 870万円

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《高木啓》

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