【株価】完成車メーカーは軒並み安、ホンダ系の八千代工業が再び人気

自動車 ビジネス 株価

米国大手企業の業績下方修正を嫌気し、全体相場は急反落。日経平均は今年最大の下げ幅を記録し、2月26日以来の1万500円台割れとなった。

日産自動車が前日比40円安の845円と急落し、ホンダが160円安の5040円と5000円台間際まで下落。三菱自動車工業、マツダも下げた。「韓国・大宇自動車に15%前後出資」と報じられたスズキは、一時28円高まで上昇。しかし市場の動きに引きずられ、結局は39円安の1441円と反落して引けた。

完成車メーカーが軒並み安となった中、ホンダ系部品メーカーの八千代工業が再び人気化。ホンダとの英合弁会社UYTを子会社化することが報じられ、業績と比較した割安感も加わり、50円高の715円と4日ぶりに反発した。

●市場のチェック漏れはありませんか。メールマガジン「デイリーニュースランキング」では、毎日、自動車業界の株価の動向をウォッチングしています。ぜひ読者登録を。---

《山口邦夫》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  2. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  3. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  4. 【ダイハツ ムーヴ 新型】スライドドア採用にカスタム廃止、大胆進化のムーヴ「四角く見せたくなかった」動きのデザインとは
  5. 「内装は100点満点」フランス生まれの新型プレミアムハッチ『DS N°4』にSNS注目!「いい、凄くいい」の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る