【株価】株主総会で配当への不満が相次ぐ 日産が小幅続落

自動車 ビジネス 株価

米国株安を受けて安く始まったが、割安感のある銘柄に買いが入り全体相場は反発。自動車株は高安まちまちとなった。

スズキは大宇自動車への資本参加が前日空振りに終わったが、前日比46円高の1487円と反発。ダイハツ工業、が上げ、いすゞ、富士重工業もしっかり。ホンダ  は一時2月26日以来の5000円台割れとなったが、買い戻しが入り結局は20円高の5060円と反発して引けた。

 日産自動車  は、2円安の843円と小幅続落。この日の株主総会では役員報酬が50%増とされたのに対し、前期の年間配当が1円増の8円とされたことに株主の不満が続出。ゴーン社長は父親の葬儀のために欠席し、塙義一会長が議長を務めた。  トヨタ自動車  が40円安の3110円とさえない動きで、マツダ、三菱自動車工業も続落した。

《山口邦夫》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  3. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  4. スバルマークの方が似合う? 新型ダイハツ『ムーヴ』のスバル版にSNSも注目!
  5. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る