19日に発売された『コペン』。さかのぼると1999年と2001年の2回の東京モーターショーに出品されていた。しかし注目すべきはその名前。発音は同じ「コペン」だが、99年の出品車は『KOPEN』、01年の出品車と市販車はともに『Copen』の表記。これは何かありそうだ。
ダイハツ・デザイン部の山本叔弘さんによると、99年の名前はなんとダイハツの新宮社長(当時。現・会長)の発案で、「K(軽自動車)のオープンだからKOPENでいいんじゃないか」という感じで決まったそうだ。
その後、市販するにあたって商品企画の側から「軽という名前にこだわらずに、より広がりをもたせたい」との意向で「Compact(コンパクト)なオープンとして、Copenの表記に変わった」という。
なおダイハツではCopenを「Compact Open Carの略。CoupeとOpenの両方の良さをあわせ持つクルマ」と説明している。
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