【新聞ウォッチ】今度は廃車時に「フロン券」購入、所有者が3000円前後負担

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気になるニュース・気になる内幕——今日の朝刊(朝日読売毎日産経東京日経の各紙・東京本社発行最終版)から注目の自動車関連記事をピックアップし、その内幕を分析するマスコミパトロール。

2002年6月21日付

●政府閣議決定へ、廃車に「フロン券」必要、10月から回収、3000円負担(朝日・1面)

●株主総会シーズン到来、日産など役員報酬に不満の声「経営の甘さ批判続々」(朝日・11面)

●トヨタと講談社、コラボレーション写真集発刊(産経・10面)

●自工会、自動車税制の軽減など要望(東京・8面)

●トヨタ、天津でカムリ生産へ、第一汽車と合弁で(東京・9面)

●日産、米新工場の生産拡大へ(東京・9面)

●佐川急便社長に真鍋邦夫副社長昇格(日経・12面)

●自工会、東京モーターショー10月29日に開幕、テーマ発表(日経・13面)

ひとくちコメント

自動車を廃止する際、所有しているユーザーがメーカー発行の「フロン券」を購入し、代金をカーエアコンに含まれているフロン、代替フロンのフロン類の回収、破壊費用にあてるという。政府が21日の閣議で正式決定し、今年10月から実施すると、きょうの朝日と日経が報じている。

その「フロン券」は郵便局やコンビニで購入、3000円前後になる見込み。昨年成立したフロン回収破壊法では、カーエアコンなどのフロン回収・処理をメーカーに義務付けているが、その費用を所有者が負担する。

2004年から実施される自動車リサイクル法では、購入時に2万円前後の廃車費用を前払いすることになっているが、ひと足早く、今度は廃車時に3000円前後の「フロン券」購入のための費用が必要となる。エアコン装備のないクルマは必要ないが、そんなクルマがどれだけ走っているのだろうか。

《福田俊之》

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