猪瀬氏がメンバー入り---道路族に一矢報いた小泉首相

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道路公団民営化の第三者機関メンバーが21日、決まった。今井敬(新日鉄会長)、猪瀬直樹(作家)、大宅映子(評論家)、中村英夫(武蔵工大教授)、松田昌士(JR東日本会長)、田中一昭(拓大教授)、川本裕子(マッキンゼー・アンド・カンパニーシニアエキスパート)の7人。

道路族が「アイツだけは絶対認めない」としていた、道路公団批判急先鋒の猪瀬氏がメンバー入りしたことで、小泉首相の改革にかける意気込みが一定の評価を得そうだ。ただ、第三者機関の職員は大半が国交省職員で占めているうえ、与党道路族が別の審議機関発足の意向を示したこともあり、改革が骨抜きになるおそれも消えていない。

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《編集部》

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