【JGTC第4戦】海外公式戦となった最初のセパンは盛り上がったか

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
【JGTC第4戦】海外公式戦となった最初のセパンは盛り上がったか
【JGTC第4戦】海外公式戦となった最初のセパンは盛り上がったか 全 4 枚 拡大写真

これまでのエキシビションからシリーズ戦となったセパン。まずNSX64号車(モービル1)がスタート直後の1コーナーでトップの座を守り、オープニングラップ2位のスープラ36号車(トクホン・トムス)と早々にトップ争いを展開、観客の歓声を浴びる。

NSX64号車はその後リードを広げ、交代した松田次生選手も安定した走り。スープラ36号車は周回遅れに行く手を阻まれ35周目にコースオフ、復帰はしたがトップとの差は広がり、結局NSX64号車が2位に18秒の差をつける独走優勝を果たした。

またRB26エンジン最後のJGTCとなるGT-R勢は、23号車(カストロール・ピットワーク)が最高2位まであがるが、スープラ37号車(ZENTトムス)にリアをプッシュされてスピンアウト、40周目にレースを終える。本山哲がスタートしたGT-R22号車(ザナヴィ・ニスモ)は、交代したクルムとともに堅実かつ健闘、フィニッシュラインを4位で通過した。いっぽうGT-Rを追い上げたスープラ37号車は、3位で初表彰台を獲得した。

この結果、チャンピオンシップ争いにおいてMobil 1 Nakajima Racingがチーム部門のランキングトップへ、同チームの松田次生選手とR. ファーマン選手もドライバーズ部門のトップに浮上した。

★★★2002年夏のボーナスでねらうカーナビはこれで決まり! 春夏の新製品の詳細解説&試乗リポート。そしてメーカーにあなたが提案:アンケートに答えてQUOカードをもらおう!! ---

《高木啓》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  4. 朝までこの恐怖に耐えられるか?…三和交通タクシーでいく心霊スポットツアー2025【夏休み】
  5. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る