気になって気になって、ついつい---小学生4人をはねた79歳の言い分

自動車 社会 社会

25日午後、京都府丹波町の町道で、路上で遊んでいた小学生4人に79歳の男性が運転する軽自動車が突っ込み、小学生を次々にはね、さらに15メートルあまり進んで止まった。小学生はいずれも全治1週間程度のケガを負っている。

警察の調べによると、事故が起きたのは25日の午後5時すぎで、丹波町下山の路上で遊んでいた4人の小学生が蛇行するように走ってきた軽自動車に次々とはねられた。この事故で一番最初にはねられた10歳の児童が頭を切る全治2週間程度のケガを負い、残りの3人もはねられて転んだ際に打撲するなどして全治1週間程度の軽傷を負っている。

警察では軽自動車を運転していた79歳の男から事情を聞いたところ、運転中に手の傷が気になり、数分の間、前方をよく見ないままクルマを走らせていたことが明らかになった。警察ではこの男からさらに事情を聞き、容疑が固まり次第、業務上過失致傷と道路交通法違反(わき見運転)の容疑で検挙する方針。

●クルマ関係のプレゼント情報をねらっているアナタ!! メールマガジン「デイリーニュースランキング」では【今日のプレゼント】を毎日お届けしています。ぜひ読者登録を、そしてラッキー・カーライフを!!---

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「カッコ良すぎて気絶しかけた」トヨタ『ハイラックス』新型発表に歓喜の声、日本発売にも「素晴らしい!」
  2. 「ソウルレッド」も完全再現!クルマ用塗料を使ったマツダ公式『ロードスター』スマホケース発売
  3. トヨタが米国製3車種を展示へ、日本にない『タンドラ』『ハイランダー』『カムリ』に乗り込める…S耐最終戦
  4. サイドミラーの死角を減らせる補助ミラーは、アナログとデジタル、どっちが買い?[特選カーアクセサリー名鑑]
  5. 【マツダ CX-5 新型】後席はマツダ車トップクラスの快適性、研ぎ澄ませた「3つの価値」とは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る