改造RVの死角事故を減らせ---保安基準改正へ

エコカー 燃費

国土交通省は27日、乗用車などの運転視界基準を導入するため、道路運送車両保安基準に改正に入ると発表。車高を高く改造したRVなどによる事故が続発したのを背景に、国交省が導入を検討していたもので、前方視界と側面視界の2つを検討。

とくに前方は「自動車の前方2mにあるポール(高さ1m)を直接、視認できること」を要件とする。新型車は2005年1月、継続生産車は07年1月から適用する。使用過程車も05年以降、初回の車検から適用される。

●クルマ関係のプレゼント情報をねらっているアナタ!! メールマガジン「デイリーニュースランキング」では【今日のプレゼント】を毎日お届けしています。ぜひ読者登録を、そしてラッキー・カーライフを!!---

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新型アウディ『Q3』のインテリアを公開、「コラム式シフト」と新デジタルコックピットが目玉に
  2. 2.5Lエンジンを搭載する『インプレッサ』登場、米2026年モデルに「RS」
  3. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  4. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
  5. シボレー『コルベット』がニュルブルクリンクで「米国メーカー最速ラップ」樹立
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る