不正車検1000台、職員200人のけじめが“気をつけなさい”で終わり!?

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国土交通省は、28日付で不正車検に関わっていた職員や管理職の処分を実施した。

国家公務員法に基づく「戒告」は関東運輸局の東京及び神奈川陸運支局長ら12人。国土交通省の内部処分である「訓告」は国土交通省自動車交通局技術安全部長、関東運輸局整備部長など17人。同じく国交省の内部処分で「訓告」より軽い「厳重注意」は国土交通省自動車交通局長、関東運輸局長、中部運輸局長ら188人。

国土交通省はこれまで「関連法規に照らして厳正な処分を行う」と表明していたが、結局は免職も停職も減俸もない、ただの“注意”だけになった。

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《編集部》

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