【株価】円相場が安定すれば……ホンダ、三菱自が好材料で買われる

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【株価】円相場が安定すれば……ホンダ、三菱自が好材料で買われる
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米国株式の下落を受けて続落して始まったが、1ドル=117円台に円安が進んだことで流れが逆転。輸出関連株に買い戻しが入り、全体相場は3日ぶりに反発した。自動車株は総じてしっかり。

ホンダが、前日比180円高の5270円と4日続伸。円安で買い安心感が強まっており、前日発表した「中国で生産する10万円を切るスクーター」を材料視する買いも入っているようだ。三菱自動車工業も24円高の321円と急伸。国内生産実績が6月で3カ月連続の上昇となり、同じく輸出が前年同月比41.9%の急拡大。円相場が落ち着いたことで、実態のよさを評価した買いが入っている。

日産自動車も22円高の816円と反発し、マツダ、いすゞもしっかり。半面、トヨタ自動車が20円安の2970円と反落し、富士重工業、スズキがさえない。

《山口邦夫》

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