道路関係4公団民営化推進委員会が、いよいよ焦点の建設中路線の取り扱いを検討し始めた。とりあえず、公団が提出した事業の進捗率に基づき、進捗率20%、50%、80%の3基準でそれぞれ建設の是非を判断した場合、新組織の財務にどの程度、影響するか試算することになった。
同委員会は当初、与党道路族や国交省の巻き返しにより、民営化形態だけを議論する手はずだったが、実質的に建設中路線を続行するかどうか検討し始めた。与党道路族や自治体の反発が予想される。
道路関係4公団民営化推進委員会が、いよいよ焦点の建設中路線の取り扱いを検討し始めた。とりあえず、公団が提出した事業の進捗率に基づき、進捗率20%、50%、80%の3基準でそれぞれ建設の是非を判断した場合、新組織の財務にどの程度、影響するか試算することになった。
同委員会は当初、与党道路族や国交省の巻き返しにより、民営化形態だけを議論する手はずだったが、実質的に建設中路線を続行するかどうか検討し始めた。与党道路族や自治体の反発が予想される。
《編集部》