日産自動車は、軽自動車の『モコ』に「C」を追加し、1日より全国一斉に発売した(既報)。なお、モコはスズキ株式会社よりOEM供給を受けているモデルである。7月の軽自動車販売台数では、このモコ1車種で日産はメーカー別シェアはマツダより上の6位となっている。
今回導入された「C」グレードは、従来のベーシックグレード「B」に……
●プライバシーガラス(UVカット断熱機能付)
●1DIN CD一体AM/FM電子チューナーラジオ(デジタル時計組込み)+2スピーカー
●電動格納式リモコンカラードドアミラー
●ブラックドアサッシュ
●カラードアウトサイドドアハンドル
……などを追加したもの。
最近の新車ニュースでおなじみのフレーズ、「質感のあるエクステリアを演出しながら、お求めやすい価格設定としたグレード」である。メーカー希望小売り価格は2WDで107.3万円、4WDで118.5万円。これは「B」よりそれぞれ7万円のプラスだ。