中国にカーナビの企画・設計・販売を行う合弁会社を富士通テンらが設立

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アイシン・エィ・ダブリュ、富士通テン、山田洋行、中国の富士通有限公司は、中国企業の高徳軟件有限公司との共同出資により、中国にカーナビの企画・設計・販売を行う合弁会社を設立することで合意し、8月5日に合弁契約の締結を行った。

中国では自動車産業の発展が見込まれ、大都市圏を中心に個人所得の向上により乗用車販売の伸びが期待されている。それに伴い、カー用品、特に車載用情報機器の開発が促進されていく。特にカーナビの需要は期待されている。

そこで、今回の合弁会社では中国国内向けのカーナビの販売を2003年中に開始することを目標としている。具体的には、新会社で企画したカーナビを新会社とアイシンAW、富士通テンが共同で設計開発、高徳で制作した地図データを組み合わせて販売する。

将来的には、カーナビシステムや地図データベースを応用した事業拡大も視野にいれ活動を進めていく予定である。

《編集部》

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