【新聞ウォッチ】ホンダがジョーダン・チームと契約打ち切り

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【新聞ウォッチ】ホンダがジョーダン・チームと契約打ち切り
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気になるニュース・気になる内幕——今日の朝刊(朝日読売毎日産経東京日経の各紙・東京本社発行最終版)から注目の自動車関連記事をピックアップし、その内幕を分析するマスコミパトロール。

2002年8月19日付

●経済産業省調べ、チャイルドシートの値段、欧米の約2−3倍(朝日・6面)

●小泉改革と道路公団、自民党族議員「道路特定財源を狙え」(毎日・2面)

●「で、どうなった?」ハイブリッド車、「環境」追い風、北米で躍進(毎日・9面)

●環境・開発サミット、政府方針「環境開発教育、日本拠点に」愛知万博も候補地(東京・1面)

●ホンダ、F1エンジン提供、ジョーダン契約解除、来季、佐藤琢磨の所属注目(東京・15面)

●けいざい講座、高速道路整備計画、あいまいな責任の所在(読売・8面)

●F1レース、ハンガリーGP決勝、チーム王座もフェラーリ(読売・16面)

●ヨハネスブルグの課題、「対立軸を乗り越えて」吉村幸雄・世界銀行副総裁(産経・3面)

●レビュー、いすゞが新再建計画、ヤマハ発動機、中国の二輪訴訟で勝訴(日経・5面)

●月曜リポート、乗鞍岳最後のにぎわい?来年からマイカー禁止(日経・35面)

ひとくちコメント

日本道路交通情報センターによると、きのうは各高速道路とも20kmを超える渋滞はほとんどなかったという。お盆休みをふるさとや観光地で過ごした人たちのUターンラッシュで、首都圏に向かう高速道路などはかなりの混雑が予想されたが、最近の傾向としては、むしろ前々日がピークのようだった。

きょうの各紙も産経が社会面で「おつかれUターン」と報じた以外はほとんど取り上げていない。同じ高速道の話題でも紙面を賑わせているのが民営化の議論。きょうも毎日が「小泉改革と道路公団」というタイトルで、「自民党族議員と“全面戦争”に発展するのは必至」と報じれば、読売は、「高速道路整備計画」について、加藤秀樹・慶大教授の解説記事を掲載。22日からは民営化推進委による集中審議が再開されるだけに、報道合戦もエスカレートするのは必至。

お盆休み明けの紙面で気になるのは、各紙がスポーツ面で取り上げていたが、ホンダが、ジョーダン・チームへのF1エンジン供給を今季で打ち切ると発表したことである。

《福田俊之》

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