GMの未来型燃料電池車、『ハイワイヤー』

自動車 ニューモデル 新型車
GMの未来型燃料電池車、『ハイワイヤー』
GMの未来型燃料電池車、『ハイワイヤー』 全 2 枚 拡大写真

GMが今年のデトロイトオートショーでコンセプトとして登場させた燃料電池車、『オートノミー』の実用化バージョン、『ハイワイヤー』を発表した。

総重量1900kg、5人乗りのこのクルマは、デザインもずばり未来指向。最高速度は現在のところ160km/hで、タンク一杯の水素燃料を使った持続走行距離はおよそ110km。スケートボードのような形状のシャシーには定常出力94kWの燃料電池と電気モーターが搭載されている。

GMによると同一のシャシーを使ってバリエーションのあるボディ・デザインが可能だという。GMではハイワイヤーの商品化に強い自信を見せており、数年内には改良を加えて(たとえば航続480kmの達成)、一般への市販を開始したいとしている。

●●●ガソリンに払い過ぎかも! メールマガジン「デイリーニュースランキング」では、毎日、ガソリン給油価格を発表。実際に購入した価格の平均値です。---

《Sachiko Hijikata, US editor》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 狭い道! 制限1.3m、通れる車がなくなった都市計画?…東京都世田谷区
  2. 車内が即ネット空間に! 新型USB型Wi-Fiルーターがドライブを変える[特選カーアクセサリー名鑑]
  3. 「最初からこれが欲しかった」レクサスの特別な『LBX MORIZO RR』限定発売に、SNSで反響
  4. 【スズキ ジクサー250 試乗】250ccでダントツにリーズナブル! この手軽さと奥深さはスズキ随一の仕上がりだ…伊丹孝裕
  5. 「発売はいつ?」ヤマハの新型スーパースポーツ『YZF-R9』、国内導入を待ち望む声続々
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る