マレーシア政府は来年1月からタバコの広告とスポンサーシップを禁止することを決定。しかしF1やサッカーの大イベントなどは特例により、しばらく禁止を免れるという。現在マレーシアの喫煙人口は2300万人。
マレーシア政府は来年1月からタバコの広告とスポンサーシップを禁止することを決定。しかしF1やサッカーの大イベントなどは特例により、しばらく禁止を免れるという。
現在マレーシアの喫煙人口は2300万人。成人男性の半数以上、10人中3.5人の成人女性が喫煙しており、タバコの直接広告が禁止されて以降も特に若年層では未だに増え続けているのが現状のようだ。10年間で100万人も喫煙人口が増えた背景には、タバコ産業のプロモーション活動の増加が関係しているとマレーシア政府は見ている。
現在マレーシア国内に存在するタバコメーカー、ブリテッィシュ・アメリカン・タバコ、JTインターナショナル、フィリップ・モリスの各社はそれぞれ今年いっぱいで製品プロモーションおよび広告活動を休止されることに同意している。
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