お盆休みのクルマのトラブルは、バッテリー上がりがトップ

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JAFでは、8月10日から16日までの旧盆期間に全国で出動したロードサービス状況をまとめた。路上故障車救援の出動件数は8万4074件で、昨年に比べて599件減少した。道路別に見ると、一般道路での出動件数は7万6484件、高速道路が7590件となる。

出動原因の内容別に見ると、「バッテリー上がり(過放電)」が最も多く2万3449万件、ついで「キー閉じ込み」が1万5068件、「タイヤ関連」と続いている。

エアコンの酷使、渋滞時の長時間のアイドル等、バッテリーにとって夏は受難の時期といえる。残暑が続く中、定期的なバッテリー点検でバッテリー上がりを防ぎたい。エンジン始動がスムーズでない、ヘッドライトの明るさがエンジン回転数を上げると明るくなるなどの症状が出たら、バッテリーが弱っていると思われるので、ガソリンスタンド等でバッテリーの点検をお勧めする。

《編集部》

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