【第3者機関集中審議その2の9】国民共有の財産と言われても…本四処理

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懸案となっている本州四国連絡橋公団の処理では、まず中村英夫委員が「あの立派な橋は国民共有の財産として考え、基本は国(の税金)でやるのがスジでは」と提案。地域会社内の料金プール制と地元負担という形で、誘致の“けじめ”を求める猪瀬委員と対立した。

中村委員は「地元の財政は厳しい。負担は限定的にすべきで、いつまでも“(地元の)責任だ”というのはいかがか」と主張したが、猪瀬委員は「1世代くらいはいいんじゃないですか」と取り合わなかった。

《編集部》

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