【株価】販売好調を背景に日産が4ケタ台をうかがう

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【株価】販売好調を背景に日産が4ケタ台をうかがう
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下値不安が後退したことで、全体相場は5月中旬以来の5日続伸。平均株価は7月30日以来の1万円台回復となった。円相場も落ち着いており、自動車株はほぼ全面高。

日産自動車が前週末比24円高の904円と反発し、6月中旬以来の900円台回復。先週土曜日付の大手経済紙が「2002年9月中間期の連結営業利益が、前年同期比48%増の2800億円」と報じたことが、市場で素直に歓迎された。さらには、7月末発売の新型『フェアレディZ』の国内受注が早くも4700台に達したと発表。販売の好調を背景に、再び株価4ケタ台をうかがう動きになってきそうだ。

トヨタ自動車、ホンダがともに5連騰。富士重工業、スズキも続伸した。この日下げたのは、4円安のマツダのみ。

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《山口邦夫》

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