日産、『アベニール』に「フィッシングバージョン」

自動車 ニューモデル 新型車
日産、『アベニール』に「フィッシングバージョン」
日産、『アベニール』に「フィッシングバージョン」 全 1 枚 拡大写真

日産自動車は27日『アベニール』を一部改良して発売した。同時に撥水機能のあるシートなどセットにした「フィッシングバージョン」をオプション設定し同時に発売した。

今回の改良では2リットルエンジン搭載車で国土交通省の「良−低排出ガス車」(平成12年規制値の25%低減レベル)を、1.8リットルエンジン搭載車で「超−低排出ガス車」(同75%低減レベル)認定を取得した。さらに2WD車は全車が2010年燃費基準に適合しグリーン税制による自動車取得税、自動車税減税が受けられるようにした。

排ガス性能の向上と合わせ内外装も一新。外観はフロントグリル、リヤコンビネーションランプを変更するとともにボディカラーに新色を追加した。内装もダッシュボードやインテリア照明の色調変更やシート、ドアトリムの材質を変更し質感を高めた。

フィッシングバージョンはマルチスライドフック式のユーティリティーレール、AC100ボルト電源、ラゲッジスポットランプ、ラゲッジフルカバー、防水カーゴバッグをセットにしてオプション設定した。

メーカー希望小売価格は179万8000円(2WD、1.8リットル車、東京・名古屋・大阪地区)から。フィッシングバージョンのセット価格は7万2000円。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. アルピナ『B3』が2度目のフェイスリフトへ! リムジン&ツーリングをWスクープ
  2. ホンダの新型SUV『WR-V』、発売1か月で1万3000台を受注…月販計画の4倍超
  3. 『N-BOXカスタム』用パーツが一挙発売、ブリッツからエアクリーナーシリーズ4種類・5製品が発売
  4. ランボルギーニ、新型車を間もなく発表へ…電動『ウルス』の可能性も
  5. 【トヨタ GRカローラ 新型試乗】「GRヤリス」とはスタンスが明確に違う理由…河村康彦
  6. [音響機材・チョイスの勘どころ]サブウーファー「小型・薄型モデル」の選択のキモは、“サイズ”と“音”と“価格”!
  7. いすゞとUDトラックス、ジャパントラックショー2024に共同で出展へ
  8. スズキがスーパーキャリイ「軽トラ市」仕様など出展へ…ジャパントラックショー2024
  9. EV戦略の“怪”、世界的には「失速」、国内は充電設備1年間で「3割増」[新聞ウォッチ]
  10. アストンマーティン『DBX』に改良新型、内装一新…707馬力仕様に一本化
ランキングをもっと見る