角度によって色が変わる新塗装、10月発売のトヨタ『ソアラ』に

自動車 ニューモデル 新型車
角度によって色が変わる新塗装、10月発売のトヨタ『ソアラ』に
角度によって色が変わる新塗装、10月発売のトヨタ『ソアラ』に 全 2 枚 拡大写真

トヨタ自動車は2日、『ソアラ』に専用ボディ色「コスモシルバー」を採用した「ノーブルカラーエディション」を設定し、10月1日から発売すると発表した。量産車では世界初の新塗装技術を採用した。

採用した新塗装技術は黒色のベースコートの上層に、超薄膜のメタルベースコートをさらに重ねたもの。メタルコートに含まれるアルミ顔料により正面から見ると金属的な色調だが、斜めから見ると黒色の色調が見え、角度によって全く別の色に見える仕組み。これにより塗装面に立体的な風合い持たせ、スタイリングを引き締めて見せる効果がある。

同塗装技術を採用したノーブルカラーエディションは、専用の内装色やウッドのステアリングホイール、シフトレバーノブなども採用し、ルーフをオープンにした時の華やかさを演出した。また高級オーディオも標準装備した。

メーカー希望小売価格は630万円。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「変形ロボじゃん」可変カウル装備の新型BMW『R 1300 RT』にファン驚愕
  2. 日産『テラノ』が4年ぶり復活!? ブランド初のPHEVクロスオーバーSUV
  3. 「日本仕様もこのままで!」“2つの顔”を持つ新型トヨタ『カローラクロス』にSNS興奮
  4. 自動車7社決算分析、「稼ぐ力」首位はスズキの11%、2位トヨタを上回る[新聞ウォッチ]
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. シェフラーがヴィテスコ合併後初の出展、ポートフォリオ拡大と顧客対応力をアピール…人とくるまのテクノロジー展2025
  2. VWと米ウーバーが提携、『ID. Buzz』の自動運転車を運行へ
  3. BYDが「軽EV」の日本導入を正式発表、2026年後半に
  4. 【学生向け】人とくるまのテクノロジー展 2025 学生向けブース訪問ツアーを開催…トヨタ、ホンダ、矢崎総業、マーレのブースを訪問
  5. トヨタ「GRファクトリー」の意味…モータースポーツのクルマづくりを生産現場で実現【池田直渡の着眼大局】
ランキングをもっと見る