150km/hでなく、実は200km/h!? 群馬の事故ではクルマが離陸した

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群馬県警は5日、4日未明に伊勢崎市内で発生し、4人が死亡した交通事故で、右折待ちをしていたクルマと衝突した直進車が事故当時、当初言われていた150km/hではなく、200km/hというケタ外れの速度だった可能性が高いことを明らかにした。

この事故は今月4日未明、群馬県伊勢崎市連取町の県道前橋館林線の交差点で発生した。交差点で右折待ちをしていたクルマに、猛スピードで直進してきたクルマが激突したというもので、さらに3台のクルマを巻き込む大事故となった。この事故で右折待ちをしていたクルマに乗っていた4人のうち、運転席と後部座席に座っていた3人が即死。助手席の男性も全身を強く打つ重傷を負った。直進車は衝突の衝撃で「離陸」し、途中で運転していた19歳の少年を振り落とし、事故地点から200m先に落下し、原型を留めぬほど大破した。

少年の運転していたクルマは事故を起こす直前にかなりのスピードで走っていたところが目撃されている。当初、警察は直進車のスピードを「150−160km/h」と発表していたが、その後の調べで衝突直前には200km/hをわずかに越えていた可能性が高くなったことを明らかにしている。

事故の原因はタイヤ痕などから、直前に右折した別のクルマを避けようとハンドル操作を誤ったとみているが、当初発表でも「常識では考えられない」とされていた速度がさらに上方修正されたわけだ。

《石田真一》

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